風呂敷の包み方は様々ありますが、まずは基本的な結び方を
知っておくことが重要です。
必須スキルとしては対角線にあたる角を結ぶ真結びで
一見普通に二重に結ぶように見えます。
しかし結びの主導権を片方がわのみにして結ぶので
そこを気をつけないと失敗します。
そこが縦結びになりやすい注意点です。
それと別に片方だけを結んで結び目の強度を上げる
一つ結びがあります。
包む品を定位置に敷いて対角線の角を真結びで包む
というのが基本的な方法です。
この方法を応用することで様々な包み方ができるようになります。
基本をマスターしてるとしての場合ならば、風呂敷を包む場合
包むものによって包む方法が変わります。長いものを包むには
例えば箱ものならば平包みやお使い結び、隠し包みや
四つ結びのバリエーションがあります。
よく使われる方法は風呂敷を使うなら基本とされるお使い結びです。
撥水風呂敷の使い方:ショルダーバッグ
撥水加工されているため端を結んでバケツ代わりにしたり、雨から包んだものを守るなどの効果が期待できます。
また、ショルダーバッグなどのバッグとしても使うことが可能です。
バッグとして持っていれば雨に降られた時に傘代わりにするなどの使い方ができます。
特別な手入れは必要なく、汚れた時には洗濯することもでき、デザインだけではなく生地の種類やサイズなども様々なものを選べるのも魅力です。
近年様々な使い方ができるきれいな布として人気なのが風呂敷です。
日本伝統の色々なもの包める布として人気でしたが、問題は水に弱いことだとされています。
しかし、その問題を解決したのが撥水風呂敷袋になります。
撥水風呂敷とは、文字通り撥水加工の施されている風呂敷です。裏も表も撥水加工されているため、端を結んでバケツ代わりにしたり、包んだものを雨から守るなどの効果が期待できます。
そんな撥水ふろしき袋を手軽に使うには、形を変えて利用することがオススメです。
様々なバッグを作ることができますが、中でも人気なのがショルダーバッグです。
作り方も簡単で、まず風呂敷と持ち手を用意します。
布を広げて四角のうちの一つにリングを通し、リングとリングの間に通します。反対側も通します。残った角を結び、さらに結んだ先を持って布の片方のサイドに結んで完成です。
手軽にできますが、しっかりしているため財布やスマートフォンなど様々なものを入れることができます。自分が思うよりも驚くぐらいものを入れることが可能となっています。
結び目が心配という場合には、リングに通すときに二重にすることで固定されます。
撥水加工している風呂敷を使うことによって、中のものが水に濡れる心配がなくなるため天気の悪い日でも気軽に出かけられるようになります。
また、荷物を少なめにすることで急に雨に降られた時には傘代わりにする、水以外の飲み物を弾くことから出かけた時に使うちょっとしたテーブルクロス代わりとしても役立たせることができます。
たためばコンパクトになるため、バッグ代わりとして使うのでなくても現在使っているバッグの中に一枚入れておけば様々な場面で使えます。
そのほか風呂敷は
風呂敷はおしゃれな絵柄がたくさんあるため、プレゼントとして誰かに贈っても喜ばれると思います。
特別な手入れは必要なく、汚れた時には洗濯することもできます。
デザインだけではなく、生地の種類やサイズなどは様々なものを選べるのも魅力です。
また長いものでは片方の対角線より大きい場合に使う
二つ包みや複数の竿的なものを包む竿包みや筒状のものを
包む巻き包みがあります。
また瓶状のものは一本だけの瓶包み二本なら
瓶二本包みゴムと併用してワインボトルギフトは
ワインを華やかに包みます。
華やかに結ぶ場合は結び目を活かして花包みや
ローズ包みやリボン結びといったギフト向けの包む方法があります。
どれも基本的な方法にのっとっている方法が殆どなので
包みたいものを敷いてどこに結び目をつけるかで変化します。
また風呂敷ではなくバッグという方法もありこれも結び方の
応用になります。
ではどこで風呂敷をどこで買うのか?
いろいろと買える場所はたくさんあります。私のおすすめは京都のれんの風呂敷です。
既成のデザインもたくさんありますが、本当にほしいデザインがない場合は、
自分で好きなデザインでつくるということもできます。